梅のお花見ができるかなと楽しみにしていたのですが、まだつぼみのままでした。ちょっと残念でしたが、いつもより人数が多く楽しい活動になりました。この日のメニューは、シイタケ栽培の準備、実生苗を移植する場所の整備、炭材づくりと炭撒き土壌改良でした。
シイタケ栽培は今回、ホダ木にする丸太を雑木林から2〜3本伐り出す作業。これは思ったより大変でした。狙った方向に倒さないと周りの木に引っかかってしまうのです。苦労して準備できた原木に、次回、シイタケの種菌を植え付けます。
次回は実生苗の移植も行います。萌芽更新地のエゴノキを伐採した区画に、コナラ・クヌギの苗を移して育てる計画です。今回はその準備として、伐採したエゴノキの幹や枝の片付けを兼ねて、粗朶の道をつくりました。同時にもうひとつの班は炭材づくり。時間が足りなくなり、炭撒き土壌改良は1本だけにしました。
なんだか時間が過ぎるのが早い1日でした。
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