天気もよく、久しぶりに暖かい1日でした。木々の紅葉もきれいでした。
11月2回目の活動は炭材準備。前回と前々回に伐ったエゴノキと竹で、炭をつくる計画です。ドラム缶炭窯に隙間なく詰めるため、エゴノキはまっすぐな部分を伐り集め、竹は長さを揃えて割って節をとります。
エゴノキは、直径5cmまでの細い幹や枝を使うため、太いものは斧で薪割りもしました。なかなかむずかしかったようです。
竹は、前回たくさん伐り倒したので、炭材づくりもかなりの作業量になりました。それでもやり始めたらやってしまおうと、1日がかりで炭材づくりはほぼ終えることができました。
炭焼きは12/10-11に行ない、できた炭は宇津木の森の土壌改良に使う予定です。土壌改良のほか、空気や水の浄化にも効果をもつという炭。森にも私たちの健康にも役立ちそうです。そうして炭を森や暮らしに役立てることは、森の手入れにつながり、豊な里山を育てることができるのでは・・・そんなふうに考えています。
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