先週、雨で延期したため、ひさしぶりの活動となりました。この日は、炭焼き用の竹材づくりから始まりました。11月から進めてきた竹の伐採作業。この竹を使って、2月に炭焼きをやってみることになったのです。
炭焼きに使う竹は、長さ85cm(ドラム缶に入る大きさ)にそろえ、幅が5cm位になるように縦に割ります。ここで今回はじめて登場したのが
“竹割り器” 。1本の竹を一気に4分割や6分割にできるスグレモノで、スパッと均等に割ることができました。
最後に竹の節をナタで落として、炭材のできあがりです。これらは、ドラム缶の中に、なるべく隙間を作らないための作業です。活動終了後、炭焼き窯のある大学セミナーハウスに搬入しました。
(2月6・7日の炭焼き体験教室で竹炭を作ります。)
午後には落ち葉かきをやりました。去年も今ごろ落ち葉かきを始めて、1年経ってできた腐葉土を梅林の土壌改良に利用しました。
今年は小屋のある栗林でやることにし、新しく落ち葉溜めを作りました。落ち葉がやわらかくなるまで、月に1度ぐらい切り返し(水を入れてかきまぜる)をするので、小屋に雨樋をとりつけ雨水タンクを置くことも計画中です。
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