天気は快晴、もうすぐ12月になるというのに とても暖かい1日でした。宇津木の森では前回の講習会から、木を伐る作業に入りました。この日も、スギ林に茂る低木の伐採と、竹の伐採からスタート。
スギ林班の作業は、傾斜のきついところもありましたが順調に進みました。斜面の上から下までとても見通しがよくなりました。散策路沿いから奥へ奥へ進めていますが、竹がたくさん侵入してきていることがわかりました。
スギ林の下の草地では、竹伐り班が、増えてしまう竹を1本1本伐り倒していきました。枝を払い、幹は短く切断してまとめるという、切り倒した後の片付けがけっこう大変ですが、少しずつ作業を進めています。
この日はもうひとつ、前々回の続きになりますが、梅林の土壌改良をやりました。落ち葉溜めの腐葉土と竹を使った土壌改良法です(11月7日の日記に詳細あります)。腐葉土は、去年集めた落ち葉でできました。今年もまた、冬から腐葉土づくりをする予定です。
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