先週、雨天延期となっての活動。よく晴れて気持ちよく作業ができました。
栗林の手入れからとりかかることに。ここはしばらく手を入れてなく、枯れ枝と下草とクズのツルで、うっそうとしていました。まずは枯れ枝を1ヶ所にまとめようということに。大きいものはノコギリで切って運びました。これだけでかなりすっきり。それから、草刈り・ツルとりをしていくと、みちがえるほどきれいになりました。
午後のおわりの1時間ぐらいは、腐葉土と竹を使った土壌改良をやってみました。落ち葉溜めには、去年集めた落ち葉がふかふかの腐葉土に変わっています。元気のない梅林で、こんな手順で土壌改良をやりました。
@竹を数本伐り、1mの長さにする。
A竹は、縦半分に割り、一番下を残して節を抜き、シュロ縄で結束する。
B直径15cm、深さ1m程の穴を掘る(なるべく根から離れたところ)。
Cその竹を、穴の中心に埋めこむ。
D竹の周りを腐葉土で埋め戻す。
こうすることで、竹の空洞から、地中深くに水と空気が送られて、土壌がよくなるそうです。穴を1メートルも掘れるのか?と思いましたが、ダブルスコップと穴掘りスコップを使い、使いこなせるようになり、うまくできました。
でも、人数が少なくて、草地のクズ刈りができませんでした。残念。
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