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複雑な今年の太平洋の天気予報
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(2003年6月2日 オーストラリア・シドニー)
ある長期予報官が、今年の天気予報に関して、複合した兆候が出ていると述べている。
クイーンズランド・気候応用センターのロジャー・ストーン博士は、今年の長期予報を出すために、5月の太平洋の動きを注目している。
「今年の冬は昨年より雨の多い冬になりそうだ。ただし農業労働者たちが望むほどではないけれども。
太平洋地域に対して注意深く監視しつづけることが大事だ。
今年は、天気予報にとって少し複雑な年になるのではないかと思う。太平洋はおそらくさまざまな形での複雑な兆候を見せるだろう。はっきりとしたエルニーニョでもラニーニャでもなく、何かその中間的なかたちで。」
(PIR) |
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