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パラオがリサイクルプラントを計画 |
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(2003年4月17日 パラオ・コロール)
パラオ政府はリサイクルプラントの建設を計画中である。これは、将来のアイメリークでの埋め立て事業を補完するものとなる。
公共事業局のマサシンゲ・アルラン局長は、「このプラントは、カン、ビン、プラスチックのリサイクル処理を行う。リサイクルされた資源は、地元の農家への肥料や、道路や橋脚の建設資材として利用されるだろう」と述べた。
「埋立場の工事が完了した後、各地域や他州の収集所からのごみはリサイクル材料として利用するために分別されるようになるだろう。リサイクルプラントの建設費は1400万ドルである」とアルラン氏は述べている。アイメリークに建設中の新しいごみの埋立場は、今後1年半で完成する予定だ。
「新しい埋立地は、パラオの各州から100トン/日のごみを処分できる容量を持つ。現在、コロールのMドックにある埋立地はまだ使用されており、30〜60トンのごみがこの埋立地で処分されている」とアルラン氏は述べている。
(Post-Courier Online / PINA Nius) |
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