(2003年3月6日 フィジー・スヴァ)
フィジーの3州の村民たちによる海岸と森林保全のための努力が認められ、日本政府からUS$57,063の援助がもたらされた。
これは日本のNGOであるOISCAによって、1996年から実施されたプログラムを支援するものである。
OISCAのボランティアと村民達は、マングローブの種をある地域の海岸に沿って植林することを始めた。この再植林による新たなマングローブ林によって海岸が保護され、村の老人たちによれば、魚やカニ、その他の海洋生物も復活してきたという。
さらに多くの村民たちがこの再植林プログラムに加わるようになっている。
(Radio Australia)