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日本がフィジーの赤十字を支援 |
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（2003年2月20日 フィジー・スバ）
日本はサイクロン救援活動、そして全国的な献血者サービスを行っているフィジー赤十字社に資金的支援をしている。
日本大使の飯野健郎氏は、以下の事が出来る様にフィジー赤十字社にUS137,524ドル（F274,170ドル）提供する契約書にサインをした。
(1) 血液採取活動を援助する為、２台の救急車を買う。
(2) 緊急時の輸送を調整出来る様、車両に無線機器を設置する。
(3) 北部と東部の学校61校に、5000リットルの水のタンクを備え付ける。
水のタンクはバヌアレヴ諸島や他の島のサイクロンAmiの後遺症によって苦しむ人々に送られると飯野氏は言った。赤十字の調査で、飲料水不足が人々の健康状態を悪化させる事がサイクロンによって起きた主な問題であると示した。サイクロンAmi後の迅速な対応に対しての能力を賞賛されたフィジー赤十字社に対して、日本の支援は国際的な資金援助の中で一番遅かった。
（PINA Nius） |
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