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(2003年1月21日 フィジー、スバ)
甚大な影響を及ぼしたサイクロンAmiに対して迅速な対答を称賛されたフィジーの赤十字に対し、Austrarian High Commissionから特に影響が大きかった地域を救援するためのF$47,500の寄付金が送られた。
この寄付金で通信設備・水のタンク・容器・ポンプ・発電機・ファミリーパックと防水布を買う事になっている。オーストラリアはフィジー赤十字からの要請を受けてから24時間以内に、浄水用の水のタブレットを100,000粒供給していた。これらは電気と水の供給に被害を大きく受けた北方のヴァヌアレブ島に寄付されている。
政府の救援物資が遅いと声が上がっている中、赤十字に対しては迅速な対応に称賛が上がっている。これに対し政府は、適切な評価が先であり、その後に行動しなくてはならないと公言している。
一方、今回のサイクロンにより荒らされた2つの店舗に盗みに入ったのではないかと疑われている15人の男が、北方のタベウニ島で保護されている。
(fijivillage.com/PINA Nius)
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