(2002年12月11日、ハガッニャ、グアム)
グアムにある石油大手モービルの石油タンクが炎上し、燃料供給が滞っていると当局者が発表した。
大型台風のポンガサが猛威を振るい、同社の石油貯蔵タンクが発火したということである。
現在のところディーゼル燃料が依然として炎上し続けているが、ガソリンとジェット燃料が貯蔵してあったタンク2つが全焼したと言うことだ。
ガス供給所は、台風による損害の復旧作業にのみ燃料供給を行うことにしており、モービルは消防士などの専門家をシンガポール、日本、オーストラリアなどから派遣して事態の収拾に取り組んでいる。
The National/PINA Nius Online
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