金沢の生物季節観測された桜(ソメイヨシノ)の開花日。開花とは桜の花が一枝に数輪咲いた状態を指す。グラフの下に行けば行くほどその年は早く桜が咲いたことを示している。逆に上に行けば行くほどその年の開花が遅かったことを示している。ピンクのラインが毎年の開花日の変化で、黄色の直線はデータに基づく長期の傾向。金沢では統計的にここ50年間では桜の開花は大きく変化はしていない。。桜の開花は初春の気温が影響している。
赤の折れ線が年毎のかえで(イロハカエデ)の紅葉日。紅葉とは木全体の8割程度が赤くなった状態を指す。黄色の直線は長期のトレンドライン。統計的に50年前より15日ほど遅く紅葉している。紅葉は初秋の気温に左右されており、涼しくならないと紅葉はおきない。