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温暖化マップ
全国温暖化マップ
温暖化と南の島
 
北海道の統計データ 
札幌の桜の開花日 X軸=年 Y軸=開花日 気象庁発表 


札幌市内の生物季節観測している桜(北海道ではエゾヤマザクラまたはチシマザクラ)の開花日。開花とは桜の花が一枝に数輪咲いた状態を指す。グラフの下に行けば行くほどその年は早く桜が咲いたことを示している。逆に上に行けば行くほどその年の開花が遅かったことを示している。ピンクのラインが毎年の開花日の変化で、黄色の直線はデータに基づく長期の傾向。過去約50年間で約4日ほど開花が早くなる傾向にある。


札幌の冬日 X軸=年 Y軸=年間日数 気象庁発表

冬日とは日最低気温が0℃未満の日であり、上のグラフの日数は札幌での1年間の冬日の日数である。灰色の直線は統計に基づくトレンドラインである。1930年代には約年間150日冬日があったが、1990年代には120日へと顕著に減った。

札幌の日平均気温と日最低気温 X軸=年 Y軸=℃ 気象庁発表

オレンジ色の折れ線が日平均気温で、青の折れ線が日最低気温。共に1年間の平均値。日最低気温は100年前に比べて2―3℃ほど上昇している。日平均気温は顕著ではないが多少の上昇が見られる。
 

札幌でのかえでの紅葉日 X軸=年 Y軸=日にち 気象庁発表

赤の折れ線が年毎のかえで(イロハカエデ)の紅葉日。紅葉とは木全体の8割程度が赤くなった状態を指す。黄色の直線は長期のトレンドライン。過去50年間で約2週間以上紅葉が遅くなっている。紅葉は初秋の気温に左右されており、涼しくならないと紅葉はおきない。
 

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