FoE Japan
南太平洋島嶼プロジェクト
南大平洋 トップ トピック 写真館 南大平洋ニュース
南太平洋島嶼プロジェクトトピック&キャンペーン>全国温暖化マップ
温暖化マップ
全国温暖化マップ
温暖化と南の島
 
新聞記事(北信越)
ここにある新聞記事の要約、見出しの使用は各新聞社の許諾を得て掲載しています。
無断転載は禁じられています。
各新聞社の著作権についての問い合わせ先・・・
朝日新聞気象新聞中日新聞日本経済新聞毎日新聞読売新聞

温暖化でライチョウ危うし 中日新聞 2002年6月16日
北アルプスの空気の澄んだ、しかも年間平均気温が2〜3度という高山にだけ住む特別天然記念物ライチョウ。地球温暖化がすみかを奪う危険があると、絶滅を心配する声が高まっている。江戸時代には、山梨・長野県境の八ヶ岳で、昭和初期までは岐阜・石川県境の白山でも生息していたが、今は標高2400メートル以上の北、南アルプスに約三千羽を残すだけ。絶滅危惧種に指定されている。数の減る恐れが出始めたのは、明治時代に西欧ではライチョウが狩りの対象にされるという考えが日本に入ってきて乱獲されるようになってから。昭和に入ると道路やロープウェーの建設がライチョウのすみかを奪うなど、環境破壊が追い打ちをかけた。さらに年平均気温が1〜2度上がると、生息域は今の半分になってしまうという、温暖化問題が拍車をかける。さらに、温暖化が進むと、ライチョウが巣を作るハイマツを含む高山植物が育たなくなる。

暖かいのも困り者。 日本経済新聞 2002年4月29日
許可申請中。

温暖化による「雪泥流」 日本経済新聞 2002年4月1日
許可申請中。

鳥たちと共に コムクドリ 早まる子育て温暖化の影響 読売新聞 2001年5月7日
コムクドリの産卵時期が2週間も早くなっている。コムクドリとは、日本に一年中住んでいるムクドリより少し小さく、白、茶、黒などからなるちょっと派手な色の鳥だ。春に東南アジア方面から渡ってくる。産卵時期が年々早くなってきていることは、ヨーロッパの鳥たちでも報告されている。恐らく、地球規模の気温上昇が、鳥たちの繁殖時期を早めているのだろう。子育てのタイミングがずれて、育て上げるヒナの数が減少してしまうことがないか注目する必要がある。

70年後に2、3度上昇 毎日新聞 2001年4月14日
気象庁は大気中の二酸化炭素が今のペースのまま濃度が増えていくと仮定した結果、二酸化炭素濃度が約2倍になる70年後に日本の1月の気候を予測してみた。それによると内陸部の長野県や岐阜県で3度前後上がるのをはじめ全国で2度以上上昇する見込みで、最高気温が0度に達しない「真冬日」も大幅にへるという。

シカ食害尾瀬にも 毎日新聞 2000年7月23日
尾瀬で、ニホンジカが湿原植物を食い荒らす被害が深刻化している。環境庁はシカを人為的に排除する方針に決めた。尾瀬にはいなかったシカが出没するようになったのは、エネルギー消費の拡大による地球温暖化など、人間がもたらした環境の変化が指摘されている。尾瀬保護財団も排除はやむを得ない方針で一致している。
 

ここにある新聞記事の要約、見出しの使用は各新聞社の許諾を得て掲載しています。
無断転載は禁じられています。
各新聞社の著作権についての問い合わせ先・・・
朝日新聞気象新聞中日新聞日本経済新聞毎日新聞読売新聞

あなたからの情報をお待ちしております。情報をくださった方には、できあがった全国温暖化マップをお送りします。
ご応募はこちら
(c) 2002 FoE Japan.  All RIghts Reserved.
サイトマップ リンク お問い合せ サポーター募集 English 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島