日本輸出入銀行のフィリピン水力発電事業融資に地元住民らが抗議！地元自治体、住民、NGOの合意なく、環境影響調査も不完全なまま融資決定が決定されています。FoE Japanはフィリピンのサンロケ水力発電事業に関し、輸銀に融資見直しを求めています。

ロシア：サハリンII石油開発プロジェクト

　日本輸出入銀行は欧州復興開発銀行・米国海外投資公社と経堂で約140億円（日本分・第１次）の融資を承認しました。オホーツク海は北海道の目と鼻の先、中古の掘削設備を使い事故対策の極めて不十分なこの事業は、地震・流氷などの災害条件の厳しいこの地域では大きな事故に繋がる危険が多分にあります。事業見直しなど関係先に訴えていきたいと考えます。