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「ごみ探偵団」プロジェクトは、2002年、ファストフード、コーヒーショップチェーンにおける使い捨て容器の使用状況を調査しました。その際行ったヒアリングでは、これらの企業が、容器に関してユーザーがどのように感じているかをほとんど把握していないことがわかりました。そこで、プロジェクトでは、2003年1月から4月、街頭、イベント会場、ウェブサイトにおいて「ファストフードチェーン、コーヒーショップチェーンにおける容器包装に関するアンケート」を実施しました。
このアンケートでは、まず、回答者がどのくらいの頻度でどのチェーンを利用しているかを尋ね、店内飲食時に使い捨て容器で提供された場合どう感じるか、個別包装とポットサービスの選択の余地があったらどちらを選ぶか、環境に配慮していると思うチェーンがあるか、等の質問に答えていただきました。
調査結果は、「ごみ探偵団」の調査対象とさせていただいた各社にも提出しました。 |
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