世界に名だたる自動車大国ドイツ。日本と同様、自動車産業は、国の経済力の
象徴的存在です。このドイツをはじめとする欧州では、自動車業界はどのような
環境対策を行っているのでしょうか。
温暖化防止対策としても、原油高への対応としても、燃費の飛躍的向上をめざし、
メーカー各社はしのぎを削っています。現在のところ、日本ではハイブリッド
が広まっているのに対し、欧州では、クリーンディーゼルが普及していますが、
その背景にある日欧の環境規制やマーケットの違いはどのようなものなのでしょうか。
また、小型化やバイオ燃料、カーシェアリングの普及など、欧州の車社会には
どのような変化が現れているのでしょうか。そして、脱・化石燃料時代に向けた
各社の動向は?
今回の勉強会では、日本のメーカーの立場から、環境技術・商品を各地域にどう
最適化するか、
また次世代型自動車開発の展望などについて伺います。 そして、 未来の車と社会のあり方について一緒に考えてみましょう。
【講師】 島 誠二さん(日産自動車株式会社 企画室 グローバル環境企画オフィス)
【日時】 2008年1月18日(金)18:30〜20:30
【会場】 環境パートナーシップオフィス会議室(東京・青山)>地図
【参加費】 一般 1000円 サポーター500円
【申込み】 下記フォームより1月17日(木)までにお申込みください。
>(一般) https://www.foejapan.org/event/event_form.html
>(サポーター) https://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html
【問合せ】 FoE Japan 環境先進国ドイツに学ぶプロジェクト
> deutsch@foejapan.org
TEL 03-6907-7217 FAX 03-6907-7219
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