森林違法伐採問題シンポジウム
危機に瀕する世界の森林
−今、違法伐採が森林環境を破壊する−
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【日 時】 |
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2002年12月7日(土) 13:30-16:00 |
【場 所】 |
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東京大学 弥生講堂「一条ホール」
東京都文京区弥生
(地下鉄南北線「東大前」駅より徒歩3分、農学部正門入って右手すぐ)
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【講 師】 |
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日本大学生物資源化学部長 佐々木惠彦氏
住友林業株式会社研究主幹 小林 紀之氏
新潟大学農学部教授 荒谷明日兒氏 |
【進行役】 |
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北海道大学農学部助教授 柿沢 宏昭氏 |
【主 催】 |
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社団法人全国木材組合連合会 |
【後 援】 |
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林野庁、全国消費者団体連絡会、消費科学連合会、国際環境NGO FoE Japan、WWFジャパン |
森林は地球環境の保全、生物多様性の維持、森林資源の持続的供給などの多面的機能を持っています。世界中の森林がそのような機能を最大限、かつ持続的に発揮できるようにしなければなりません。また、豊かな森林を有する地域の人々にとって、木材などの森林の恵みが長期的、安定的に供給されることが必要です。しかし、違法伐採、森林火災、乱開発などの森林に対する過剰な負荷が、木材輸出国のみならず世界各地で問題になっており、森林の健全性を危うくしています。
そこで、このシンポジウムで木材輸出国の森林環境が直面している諸問題の解明と森林への脅威となっている異邦伐採問題などの実態を明らかにし、一般の消費者に理解を深めていただきたいと思います。多数のみなさまのご来場をおまちいたしております。
【問合せ】
(社)全国木材組合連合会
TEL: 03-3580-3215 FAX: 03-3580-3226
Email: info@zenmoku.jp
https://www.zenmoku.jp/event/ihou_sym.html
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