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2007年9月4日 夏の募金キャンペーンでは、たくさんの皆様よりご支援をいただき、誠にありがとうございました。
夏の募金キャンペーン 募金額合計 : 61,950円
皆様からいただいた募金は、FoE Japanが行う温暖化防止活動の活動資金として、大切に使わせていただきます。 今後とも、ご協力をよろしくお願いいたします。
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夏の募金キャンペーン 〜地球温暖化防止活動に支援をお願いします〜 |
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2007年6月20日 気象庁の予報によると、今年の夏(6月〜8月)は、北海道を除く全ての都府県で平年よりも平均気温が高いことが予想されており、日本においても温暖化の影響は年々身近に感じられます。
一方、世界各地でも今年に入ってすでに以下のような気候変動の被害が報告されています。
○オーストラリアでは、過去100年で最悪の旱魃を記録(4月)
○イギリス南西部で、過去200年で最も高温の4月を記録(4月)
○バングラデシュでは、大雨洪水被害により、死者100人以上を記録(5月)
○中国南部での洪水被害では、少なくとも71人が死亡し、64万人が移転(6月)
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(C)FoE International | | |
温暖化の原因となるCO2などの温室効果ガスを大量に排出してきたのは、日本、米国、欧州などの先進国です。しかし、皮肉なことに、温暖化の影響を真っ先に受けるのは、温暖化にほとんど加担していない途上国です。また、現在の私たちの行動や不十分な温暖化政策の影響を将来受けるのは、今の子どもたちや若い世代です。
FoE Japanはこれまで、国際的なネットワークを生かし、気候変動に関する国際枠組み交渉において各国政府に責任ある対策と参加を働きかけ、アジアにおける気候変動の影響調査などを実施してきました。また国内では、政府や事業者への提案とともに、自治体や事業者と協働で、省エネや自然エネルギー導入などの温暖化防止活動を展開してきました。
今年は、京都議定書の第一約束期間の開始を来年に控え、次の枠組づくりの政府間交渉が本格化する重要な年です。FoE Japanは、次の国際枠組づくりの交渉の場において、各国政府に先進国の抜本的な排出削減と、途上国への緊急な支援の必要性を訴えかけていきます。また、影響に脆弱な途上国地域において、現地のコミュニティーが温暖化に適応するための支援を実施していきます。国内においては、京都議定書目標達成計画の見直しや自治体の政策において、実効性のある取組みを促進させるとともに、若い世代の声を政策に反映させるためのキャンペーンを展開します。
これらのFoE Japanの温暖化防止活動を一層強化していくために、皆さまからの支援を、どうぞよろしくお願い致します。
【振込先】
郵便振替 00130−2−68026 FoE Japan
※ 通信欄に「夏の募金」とご記入ください。
銀行振込 三菱東京UFJ銀行 目白支店 普通 3932089 エフ・オー・イー・ジャパン
※ 振込み後、お名前、振込日等を下記までご連絡ください。
【お問合せ・連絡先】
国際環境NGO FoE Japan (担当:篠原)
TEL 03-6907-7217 / E-mail info@foejapan.org
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