アジア太平洋みどりの京都会議分科会 東・東南アジア河川ウォッチ・ジャパン(RWESA-J)主催セミナー
そのダムは必要か?その途上国支援は適切か? ―日本におけるダム問題&アジアにおけるダム問題と日本の公的資金―
RWESA-Jでは、日本および東南アジアにけるダム開発問題のセミナーを、
アジア太平洋みどりの京都会議の分科会として、以下の通り開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時: 2005年2月12日(土) 13:30〜15:30
場所: キャンパスプラザ京都(JR京都駅から徒歩2分)
https://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
参加費: アジア太平洋みどりの京都会議2月12日(分科会当日)の参加券は
4000円(学生は半額)です。
*先着10名様に限り、1000円にてお譲りしています。購入希望の方は下記連絡先までお名前、ご住所を お伝え下さい。
このセミナーでは、日本国内におけるダム開発問題と、日本の公的資金(ODA等)によって建設・計画されている東南アジアのダムが引き起こす深刻な被害について考えます。日本におけるダム開発は縮小傾向にありますが、いまだに不必要な巨大プロジェクトが進行中です。また、日本のダム産業やODA等の公的な資金は、海を越えて東南アジア諸国でのダム開発を続けています。日本によるダム開発、国内にとどまらず海外でも、自然環境の破壊、住民や先住民への深刻な被害、洪水の危険の増大など、様々な問題を引き起こしています。
日本・フィリピン・ラオスにおけるダム開発問題の事例発表を受けた後、国内ダム・海外ダム問題に取り組む市民・NGO・議員がどのように連携・協力してゆけるかを考えていきます。
プログラム
◇東・東南アジアにおける河川問題NGOネットワークRWESAの紹介
氏家雅仁/水源開発問題全国連絡会(水源連)
◇世界ダム委員会(WCD)報告書・勧告の紹介
氏家雅仁/水源連
◇日本のダム開発問題の概要報告
藤田恵/元・徳島県那賀郡木頭村長
◇フィリピン・サンロケダム
波多江秀枝/FoE Japan
◇ラオス・ナムトゥン2ダム計画
アビバ・イムホフ/国際河川ネットワーク
松本悟/メコン・ウォッチ
◇フロアディスカッション
連絡先
特定非営利活動法人 メコンウォッチ
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F TEL 03-3832-5034 FAX 03-3832-5039 E-mail event@mekongwatch.org
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