2010 年2月28日から3泊5日のショートエコツアーを実施しました。
【訪問先】
インドネシア
バリ島、ジョグジャカルタ、スマラン漁村・農村
【参加人数】 8名
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1日目:バリのホテル宿泊
1日目は成田を出発して8時間後、バリ島に到着です。
今日は、インドネシア式スタイルのホテルやバリ料理で初めてのインドネシアを堪能!
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バリの空港にて
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2日目:古都ジョグジャカルタで文化体験
バリ島から国内線でインドネシアの古都ジョグジャカルタに移動です。
インドネシアの環境を学ぶには文化を知ることも大事。日本語が流暢な愉快なガイドさんからインドネシアの歴史等を教えてもらった後、世界遺産ボロブドゥ−ル寺院を観光。その後最終目的地のスマランに向かいました。
インドネシア庶民の食事
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世界遺産ボロブドゥ-ル見学
道中の車窓から...バイク社会
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3日目:マングローブ植林
いよいよメインの活動です。
今日は早起きしてスマラン沿岸部のタパに向かいます。
コミュニティの住民にご挨拶。温かい歓迎の言葉と伝統菓子などのおもてなしを受けました。その後、ボートに乗り込んで養殖場沿いに大きく育ったマングローブのジャングルをしばし堪能しました。しばらく川を下ると海に出て、沖の離れ小島を目指します。小島では、漁師からマングローブの説明を受け、いよいよ植林!!
植林を終えた後は、一休みをして伝統市場の見学に。いろいろな物が売られていて活気があります。
品数も客も圧倒される伝統市場
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養殖場やマングローブの説明をする現地住民
ボートに乗ってマングローブ林を堪能
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4日目:アグロフォレストリー(農村)体験
最終日は、農村を訪問し、アグロフォレストリーの作業を体験しました。今回は、雨季ということで植林を体験。マンゴスチンやナツメグ等様々な苗木を植えました。マングローブと違って一本一本の作業が大変です。
植林作業の後は、村で採れた伝統コーヒーやキャッサバ、果物をいただきながら村人と交流を深めました。
村人からの歓迎 |
ルルップ村
村長も一緒に植林
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その後ジョグジャカルタに戻り、帰路に着きました。
大変短い期間でしたが、中身の濃い充実した旅となりました。参加者の皆さんからは、普通のツアーではけして味わえない貴重な経験を得られましたといった嬉しい感想をいただきました。
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また会える日を楽しみにしています!
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